●山陰柴犬●

すっかりブログをさぼってしまいました。

すみません。
 
年度末は、やはりなんやかんや忙しいです。。。
と、いいわけです。。。
 
さて、私たちの初ライブも、無事に終了いたしました。
途中で、機材が故障したり、音が聞こえなくなったり、どっちらけになったり、どん引きされたり、様々なトラブルを恐れていましたが、とりあえず、なんとか、終える事ができました。
よかった!!
ライブ後、観客の方からオファー?も何件かいただき
最初のライブ=最後のライブ
にならずにすみそうで、ホッとしています。
 
さて、その報告をしたいところなのですが、ライブ時の写真が一枚も無く、どなたかに頂けたらまたご報告させていただきます。

 

ということで、本日は、ライブ翌日に伺った鳥取県の北栄町でのことをご報告いたします。
北栄町と言えば、名探偵コナンの漫画家、青山剛昌さんのふるさとで、一度講演で呼んで頂いた事があり、その時に町長さんにお会いし、コナンTシャツとかピンバッチとかグッズをたくさんいただいた思い出があります!
 
それは、さておき、この日私たちは、初めて憧れの
山陰柴犬
に会う事ができました!!!
 
感謝!感動!感激!感涙!!!
 
といっても、数ヶ月前まで、私は山陰柴犬の存在さえ知りませんでした。
というより、ポンが死んだ事で、犬のことを考える事すらつらい日々でした。
 
しかし、ある日夫が、
「犬を飼う事は考えられないだろうけれど、もし今度犬を飼いたいと思ったら、こういう選択肢もあるよ」
と、山陰柴犬の記事を見せてくれました。

 

 

山陰に地犬が!
しかも柴犬が!
存在していたとは!!
 
しかもしかも、もともとは因幡犬と石州犬という犬があり、互いに個体数が少なくなり、その交配で生まれた地犬だとは!!
(石見にいながら、石州犬という存在すら知らなかった…)
 
そして、この山陰柴犬が今あるのは、多くの愛犬家の方々が、戦争やジステンバーなど幾多の絶滅の危機を乗り越えて、なみなみならぬ苦労の末、守り抜いてきたおかげだとは!!!
 
びっくりしました。
鳥取には、何度も行った事があり、石見をはじめ、島根の歴史や文化や地域資源など、かなり知っているつもりでいたのに、こんなスゴイ情報を知らなかったとは・・・。
しかも、これだけ、犬好きを自称しておりながら。。。。

 

 

そして、この山陰柴犬は、全国でも400頭もおらず、もちろんペットショップなどでも販売されていないとのこと。
 
すごく貴重ですね。
とんでもない、地域の宝物です。
 
その記事を見て、ぜひ見てみたい!できれば飼いたい!!
でもそんなに貴重だったら、とてもムリだろうな。。。
 
などなど思いながら、ネットでいろいろ調べてみたら、山陰柴犬は昨年話題になった「羊犬」でもあったのです。
そういえばテレビでチラッと見て「かわいいな〜」とは、思っていたけれど、それが山陰柴犬だったとは!!!
 

 

 

ということで、山陰柴犬育成会の松本さんにご連絡をさせていただき、お伺いさせて頂きました。
松本さんは、女の子のワンちゃん3頭を飼育されています。
見させていただきました!!!
うれし〜〜〜!!
かわいい〜〜〜!!!!

はじめまして〜〜♪♪♪

山陰柴犬:リンちゃん(11才)
人間なら、もう60才くらいという事で、私と同じくらいですが、若々しいですね。
年をとっても若々しいのが、山陰柴犬の特徴だそうです。
 
山陰柴犬:モミジちゃん(7才)
とっても、人なつっこいのです。はじめての私たちの手もペロペロなめてくれました。
ハウスが、ボコボコなのは、全部モミジちゃんが、噛みちぎったそうです。
左に写っているのは、初代のハウスだそうです。。。
見かけによらず、ワイルドですね〜!♪

 

山陰柴犬:サクラちゃん(2才)
まだ、若いワンちゃんです。とっても、人見知りで、私たち夫婦のような怪しいオバサン&オジサンは、警戒されてしまいました。。。
春になると鼻の上の毛が抜けてくるそうです。
そういえば、ポンも抜けていたみたいな気がします。
(ポンは石州犬の血も少し入っていたのかもしれません)

 

 

 

続いて、ご近所の男の子のワンちゃんも見させていただきました。

山陰柴犬:ゴウちゃん(9才)
男の子は、ちょっと大きくて、りりしい感じですね。
舌がペロリとしててかわいい!!!
全般的に、山陰柴犬は私が思っていたよりは、かなり小型でした。
だから、よけいかわいいのです。
(男の子でも、ポンよりちょっと小さい感じです)

 

 

山陰柴犬が我が家の家族になってくれたら、どんなに幸せでしょうか!!!
夢がふくらみます♪
 
でも、飼育するにはこんな条件があります。
 
●管理を徹底し社会に迷惑をかけない方
●屋外で飼育する方
●去勢や避妊を前提としない方
 
ポンが子供の頃は、家の中で飼って、一緒に布団で眠っていたので、それができないのは、さみしいですが、そんな我がままはダメです!
 
でも、飼いたいからといって、すぐに飼えるような普通のワンちゃんではありません。
とにかく、貴重なのです。
いつになるかは、わかりませんが、いつか飼育させて頂ける時がくるまで、待たせて頂きたいと思っています。
 
ポンちゃん、いいよね!!

 

松本さん、お忙しい中どうもありがとうございました!

たくさんのワンちゃんに会わせていただきまして、

本当にありがとうございました。

 

 

 
 
 
 
世の中は、猫ブームですが、やはり私は、犬が大好き♪♪

 

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