7月20日に開催される奥出雲町の「三成えびす祭り」のステージで、私たち「ごまハチ」のライブをさせていただけることとなりました!!
私たちにとっては、2回目のライブであり、初めての屋外でのライブとなります。
(ミュージシャンなりきり夫は「夏フェス」と呼んでいます・・・)
もともと、ライブ活動(?)は、講演を依頼された際に、
「なんとか一曲、歌わさせてください!」
と半ば押し売りのように歌わさせていただき・・・
結果・・・
「しゃべりは、いいけど、歌は・・・」と、言われたり
「歌より、もっと話しを聞きたかった・・・」
とか、アンケートに書かれたり(すいません)
していたのですが、おかげさまで「場数を踏む&最新機材の導入&技術の向上」が進むことによって、講演ではなく「ライブ」のオーダーをいただけるようになりました!(と言ってもまだ2回目です)
1回目は、今年の3月に定住財団さん主催の「地域づくりオールスター祭」で「ごまハチライブ」コーナーを設けていただき、音楽デビュー(???)を果たすことができました。
そして、2回目の今回は、その時にいらっしゃっていた奥出雲町の方からのオーダーです。
はじめは、地域の神社のお祭りということで、ご近所の方が2、30人集まるようなイメージかなと、安易に引き受けてしまったのですが、そのお祭りを調べると、なんだか大掛かりなすごいイベントみたいで、正直ちょっとビビっています。。。
メインイベントは、全国的に募集した「短歌で詠む【恋いうた】」の表彰式で、その後に音楽の演奏や神楽が続くとのことです。
奥出雲は、スサノオノミコトがクシナダヒメと出会った恋のはじまりの地であり、明治の歌人、与謝野鉄幹・晶子夫妻が訪れ短歌を詠んだ地でもあり「恋」と「短歌」と縁の深いことから、このイベントが行われるようになったということです。
そして、もう一つビビっている理由は、こういったお祭りのような不特定多数の人たちの前に立つのが初めてだからです。
確かに、講演やシンポジウム、研修会など人前でお話するのは、もう何百回も経験しているので、TPO問わず、緊張することは、まずありません。
数名の集まりから、千人規模の集まりまで、また小学生から地元のおじいちゃん&おばあちゃんの集まり、また公務員対象の勉強会まで、山の中であろうと、大都会であろうと、あらゆる状況に対応することが可能です。
なぜなら、あらゆる状況を経験してきましたから。
もちろん歌も講演のときに、これまで歌ったことがありますし、定住財団さんのライブでも、けっこう受けました(と思います・・・)
しかしながら、
過去のステージは100%
皆さんが椅子に座っていましたし
お酒も飲んでいませんし
「地域活性化の勉強しよう」とか
同じような目的意識を持った方々の集まり
でした。
今回は、まったくそういう状況ではありません。
完全アウエイ!
状況がよめません。
歌はともかく、トークには自信がありますが、これまでと環境が違いすぎマスゥ。
お祭りで、夜店もたくさん出ているようですし、ワイワイ賑わっている中、いろんな人がいろんなことをしているでしょう。金魚をすくっている人、お酒を飲んでいる人、おしゃべりをしている人、ただ通り過ぎる人。。。
「ヘタクソー!」というヤジもとんでくるかもしれません。
上手に対応ができるでしょうか。
ギャグを言っても、シラーっとするかもしれません。
しかも出番は最後(21:30~22:30)。つまりトリです。
しかも、しかも調子こいて1時間もいただきました。
時間も遅いし
「あ〜つまんねー。早く帰って寝よ。明日も仕事だし・・・」と、
人がどんどんいなくなってしまうかもしれません。(平日開催です)
私たちのせいで、お祭りが、盛り下がるかもしれません。。。
ああああ~~~~。。
不安。
ビビっています。
とはいえ、この歳にして。この緊張感。よいですね・・・。
明日からの3連休は、夫と二人で、構成・楽曲・トーク・振付・衣装・小道具等の準備&確認&リハーサルのため合宿状態です。(ちゅうても、我が家で、ですが)
様々な状況を想定しつつ、夫婦でまた新たなステージにチャレンジしていきたいと思います。
どうか、
スサノオノミコトさま、
オオクニヌシノミコトさま、
コトシロヌシノミコトさま(恵比寿神社の主祭神でオオクニヌシノミコトさまの御子神)
私たちのせいで、お祭りを台無しにしてしまいませんよう!
お声をかけていただいた方に、ご迷惑がかかりませんよう!!
そして
いらした皆様に楽しんでいただけますよう!
お祭りそのものが素晴らしいものとなりますよう!!
と、祈るばかりです。
結果は、またご報告させていただきます。
がんばります!!